はぐくむ

ちいさな いのちをはぐくむ ちいさな日記です

運動してください。下がってませんよ!

妊娠35週に入りました。

おなかも重く、足元も見えないので動きもゆっくり。

肋骨まで届きそうな力強い胎動にイタタタっと声をあげて、よいっしょ!の掛け声が違和感なく出てくるようになりました。

体重増加もここのところは赤ちゃんの分だけぐらいにとどまり、軽い貧血以外は優秀妊婦さん! と自負しておりました。

前回までは、筋腫さんも少し小さくなっていて、このままいけば自然分娩で下から産みましょうね〜!
なんて会話を担当医の先生と交わしておりました。

わたしもはじめてのことでもないので、はいはーい!とお気楽に構えておりました。

 ところが‼︎

 先日、エコーを見る先生のお顔がちょっと曇り気味。
あの…。運動してます?と聞いてきました。

えー?

というのも、もともと身体を思いっきり使った仕事ですので、今もできる範囲で身体を動かし続ける日々を送っています。そんなに動いて大丈夫か?と周りが心配するほどです。
ところが、先生はうーんと唸りながら

歩いたり、マタニティ体操とか、とにかく運動してください!!

と、鼻息荒く言ってきました。おまけに、最終宣告のように

次の健診で下がってなかったら、国立の病院を紹介しますね〜。と……。

なに〜!!
ということは、帝王切開の可能が再び浮上してきた!ってことなのか?
(切るなら、うちじゃダメなので、国立の大きな病院ね。っと言われていましたので。)


もちろん、赤ちゃんもわたしも元気に無事に出産することが何より優先で、そのためならどんな方法でも構わない!とくくりきれない大きな腹をくくってはいるのですが、6度目の出産、40代になる今になって…。の気持ちは拭えません。
出来る限り、切らずに産みたい!と思っていますし、ここのところの様子は下から〜!な感じでしたので、振り出しに戻った何ともトホホな気分になりました。

次の日から 、普段の生活にお散歩をプラスして、てくてく歩いております。


運動しますよ!下がってください!

おなかをなでながひとり、つぶやいております。