はぐくむ

ちいさな いのちをはぐくむ ちいさな日記です

新しい年に

2018年 新しい年を迎えました。

 

1日1日 何かを感じ 何かをうったえ

笑って泣いて 食べて遊んでぐっすり寝て

慌ただしく過ぎる風さんとの毎日です。

 

最近はおしゃべりも上手になってきて、言葉でコミュニケーションをとることが彼にとっては新鮮で面白い様子です。

それでもまだまだ、伝えられる力は頼りなく、不安定。だから、全身をつかっての「語尾ニケーション」です。

 

「あけ てー」「とっ て〜」「だっ こー」「い こー」「いや だー」「ちーし たー」「い たい、い たい」「ありが とー」 「ちょう だい」

 

語尾だけを連発するので、ほぼた行の連続

話せるって素敵ね〜

「食べたいの?」「うん」

「抱っこなの?」「うん」

2人の距離はぐんぐん近づいて、もう何も言わなくてもお互いを感じられます。

イヤ。

そんなことはない。

やっぱり伝えたいことはしっかり言葉に出さなくちゃ!

 

「てー」「して〜」「だい!」

語尾ニケーションは日々進化しています。

 

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伝えたいことはいっぱいあって、時々文字にして紙ヒコーキで飛ばすけれど、もう届かないのか?開きたくないのか?  

届いてはいるのかなぁ?

わたし以外の言葉に元気づけられているのなら、それはそれでいいこと。

 

そう想いながらも、わたしの香りを忘れられてしまうのはなんだか寂しい。

なんてねちっこいことも片隅でおもったり

 

 

ただ、そばで大きくはぐくまれていく命はわたしの尊敬する命にゆっくり似てきて、時々くすっとあたたかい風を頬にあててくれるのです。

 そして、わたしはそれだけで充分なのです。

 

 

希望の光だけは忘れないで時々思い出してくれていると信じて。